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就商演劇部の部員によるブログです。
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岡山の4大学が合同で開く「岡山学生映画上映会ストリートハッスル」というイベントが明日開催されます。
参加される就実大学映画研究部さんが製作した今回の上映作品に、我が演劇部のメンバーが役者やスタッフとして参加しています!

演劇部は過去何度か映研部さんの作品に参加させていただいていますが、今回は私、初参加させていただきました;;
両部を兼部している人もいるので、撮影は和やかかつ笑いに満ちたムードで行われました。
舞台と映像ではこれほど演技のしかたが違ってくるのか…と関心、衝撃、勉強しきりの現場でした。カメラワークやカットの仕方で役者が映える映える。
私以外の部員はかなりメインの役どころをゲットしてますので、気になった方はぜひぜひ明日見に行ってみましょう!
ちなみに私は30秒ほどしか出ていないので、お見逃しなく(笑)いや、むしろ見逃して……

岡山学生映画上映会 ストリートハッスル2008
岡山県立図書館 デジタル情報ライブラリー
6月22日(日)
午前の部 10:30~(10:00開場)
午後の部 14:30~(14:00開場)
入場無料


(たなか)
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就実教育実践研究センター主催の児童文化イベント「就実こどもフェスタ」にスタッフとして演劇部が参加しました。

小さな子供たちが観客の舞台ということで、いつもの公演とはまったく違った雰囲気の中で、舞台と照明を担当しました。
オペレッタやブラックシアターなど多彩な演目の裏で、緞帳上げ下ろしに必死になる劇部員(笑)
子供たちに楽しんでもらうにはどうすればいいのか?集中して舞台を見てもらうには?など、いつもは考えないことで、いろいろと勉強するところは多かったと思います。

なにより、出演するのは部員ではない多くの学生たち。指導に当たるのは学校の教授たち。裏方に徹すると同時に、舞台経験のない学生に段取りを説明する舞台監督のような役割もあり、自分の立ち位置を念頭に置きながら指導に当たるのは難しかったです。

でも結局は役者が楽しんでくれることが一番!
操作も問題なく流れ、無事に成功することができました。子供たちも喜んでくれ、学生たちも楽しんでくれたようでした。
さすがにブラックシアターで客電を暗くしたときにちょっと泣いちゃった子もいましたけど;;

こどもフェスタのお手伝いをするのは今年で2年目です。
来年もよろしく!と言って貰えたのでとてもありがたいです。来年も成功できるよう頑張りましょうね。
私来年いないのでみんながんばれ!笑

終わった後はお昼を皆で食べたそうですが、どうでしたか?
私は用事があって行けなかったので、行った部員はぜひ感想を聞かせてください(^^)


(たなか)
最近観劇があまりできていないので見に行くぞ!と気合を入れているたなかです。
おひさしぶりに観劇感想などを。


『人体実験』あらすじ
目が覚めると、知らない部屋にいた--
面識のない男女4人が密室に閉じ込められた。共通点は、24歳という年齢のみ。
状況がつかめず困惑する4人に、どこからか不気味な声が語りかけてくる。
「……君たちは、実験体です」


うーむ。明日も公演あるからネタバレしないように書こうとすると難しいあらすじ。
劇団Aoiさんはいままで見たことがなかったので、とても楽しみでした。
テレビ局のスタジオで公演って…!すごいなぁ。
セットすごくよかった!というか狭く作ってあったんだけど壁がリアルでした。斜めの配置も役者が入ってバランス取ると映える映える。
舞台セットと客席の間に柵があるんですが、なかなかに良いセンスだと思いました。客が彼らを監視しているような気分になれました。ううむ、考えてるなぁ。

4人しかいない舞台で、1時間程の公演。内容を考えると、よくまとめたなぁ…と感嘆しきりです。
当然4人の会話が主体になってくるのですが、それぞれのキャラクターが立っていて、演技でもちゃんと伝わってくる。性格や価値観が違うことで起こる笑いというのも面白かったです。
前半はコメディ多め。大いに笑わせていただきましたw
特に小林が大好きでした!この人の作りっぷりは半端ないわ。客席で1人大爆笑でした。ごめんなさいorz
全編コメディではなく、シリアスのしかも深ーいところまで展開がいったのはびっくりしました。
ラストも、一瞬あれ?と思ったけど「これは!!!」みたいな感じでした。
いい感じで裏切られたというか、いやこれはこれで期待通りというか。

サスペンス・コメディのバランスとテンポのいい流れに乗って、飽きることなく見ることができました。
楽しかった!
台本は部員さんが書いているようなので、機会があったらぜひ読ませてもらいたいなぁ。

興味を持った方はぜひぜひ見に行ってみてください!
なんと、うちと同じ無料公演です!


倉敷芸術科学大学演劇部 劇団Aoi OUTLAW公演
『人体実験』
5/24 13:00~・16:00~
5/25 13:00~
開場は開演の30分前 駐車場有
KCT(倉敷ケーブルTV)Bスタジオ(岡山県倉敷市中島2661-1)
入場無料



(たなか)
ブラックぶたやまBOYSさんの第11回公演(5/26日19:00~)
『Face』を見に行ってきました。

サスペンス・コメディと銘打つだけのことはある、という感じで序盤はコメディが前面に押し出され、中盤から後半にかけてじわじわサスペンス風味に。
このグラデーションきもちいいなぁと思いながら見てました。
相変わらず、BBBさんはコメディが良い!絶妙な間と演技に大いに笑わせていただきました。
ほんっとにいいんだツッコミとか。声の張り上げ方とか。BGMもとても合ってる感じでした。
シーンの変わり目やスポットの変わり目に、舞台の手前と奥と中央でそれぞれ違う場面の演技をしていたのがとても印象的でした。これはおもしろい。

役者陣は今まで見たことがある人がほとんどでした。自分の持ち味を最大限にいかした役づくりをしている人、前の舞台とはまったく違う人格に変貌している人と様々でした。
数人、こっそりファンな方がいて、その方のキャラ作りに感嘆していました。
登場した瞬間からどんな人っぽいっていうのが顔にでてるって凄い。

明日の公演もあるので詳しくは書きませんが、なかなか深いテーマでとても興味深かったです。満足でした。
明日もがんばってください!


会場に足を運んだ部員のみなさん、ぜひ感想を書いてみてくださいー

(たなか)
えー、お久しぶりです。外部からの書き込み失礼します。

本日、劇団瀬戸内三大珍獣様「迷宮遊戯~銀色の仮面と雪解けを待つ手紙~」のお芝居を見てきました。
あらすじは以下の通りです。(パンフレットより)

                         ↓

〔第一幕〕うだつの上がらぬ子悪党探偵、袴田兵吉。
助手の請川少年を率い、浮気・迷い犬の調査に追われるという毎日を送っていた。おりしも誰にでも変装する謎の怪盗・七色仮面が巷を騒がせ警察を翻弄する。そんなある日、事件の渦中に足を踏み入れてしまう袴田。そして、代議士・龍蔵寺金蔵宅に届いた謎の手紙が、様々な人間の運命をラビリンスへと招き入れてゆく

〔第二幕〕龍蔵寺家の一人娘・君枝は頑ななまでに心を閉ざしていた。
愛情を与えてくれない父・金蔵と、自分に関心のない母・絹枝。
ところがある謎の男の言葉を頼りに君枝はカフェ「ラビリンス」を訪れる。〈以下略〉
その中で歌手・珠代と出会い、次第に心を開く君枝にも、迷宮の間の手が迫っていた。知らずのうちに事件を取り巻き、真実を撫でる女たち。
いくつもの運命をも絡み合い、ラビリンスの出口へと導かれてゆく。
 
 謎が謎を呼び、真実に結ばれた細い糸を手繰り寄せようと必死な袴田たちをあざ笑う者の正体は誰なのか!?そして、その目的とは!?


・・・ってな感じの芝居で、紹介文だけではストーリーを想像するのは難しいでしょうが、全体的にどうやら怪人20面相のイメージをモチーフにしている芝居のようでした。

劇団瀬戸内三大珍獣さんは2003年に解散後しばし休演していましたが、キャストを総入れ替えし、4年ぶりに活動を再開したのが今回の復活公演であるとの事です。(言っても、毎回総入れ替えしてるらしいですが・・・)
この場をお借りして・・・・おめでとうございます・・・m(_ _)m


〈感想〉とても楽しく観覧させて頂きました。特に屋敷の中でのドタバタが面白かったです。
七色仮面を追いかけている警察ご一同様方(ギャク担当)笑わせる時には笑わせ、そして締める時には締める!良い塩梅でした~。
そして、探偵・袴田役の釣○先輩。いい感じに胡散臭さが滲み出てました。
〈よくここまでバランス良く役者人集めれたなぁ・・(驚)〉
桃○君→お疲れ様~。
セットは回り舞台が3つぐらい使われてましたね。舞台を回すと壁の裏側にまた別のシーンのセットが現れ、そのため舞台転換のがとってもスムーズで時間を感じさせませんでした。

客出しの時、袴田役の方(釣○様)と、君枝役の方(高○様)と一緒にツーショット撮らせていただきました♪←(ミーハー)


※以上、観覧レポート終わります!

                                                  by劉皇


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