29日をもって、商大Sideの公演が終了いたしました。
まるまる1ヶ月かけてのロングラン公演、皆様本当にお疲れ様でした!
今回の春季合同チャレンジ公演商大Sideは、本当にたくさんのことにチャレンジした公演でしたねぇ…。
商大の舞台を復活させること(もうガタが来始めてますが…汗)、
30分劇とはいえ全10回という長丁場の公演。
7回目の公演では、あまりにお客さんがいらっしゃったため客席に入りきらず、急遽「この公演終了後にもう一回やります!」なんてものすごいチャレンジもありました。
結局全部で11公演。本当に良く頑張ったなぁと思います。
ダブルキャストというのも、私たちにとっては大きな挑戦でした。
そのおかげで、短い脚本でしたが演出が様々に生まれ、二つの全く違った物語が展開されました。
ラストも全然違う感じに。人が違うだけでこんなになるなんて、驚きでした。
舞台も音響も照明も、様々な形で挑戦を繰り返してあのようなかたちに収まりました。
役者に至っては、毎日ネタが変わったりしていましたね(苦笑)
千秋楽はどちらのチームも今までに無いくらいはっちゃけたネタを披露して、お客さんに大いに楽しんでいただくことができました。
また、お客さん集めのために休み時間や放課後に根気よくチラシを配ったり、立て看板などを使って案内をしたり。
今まで公演を行っていた就実と違い、商大での行動はすべてが一から作らなければならないものでした。
作業はとても大変でしたが、一人一人が協力し合ってとってもよい舞台になったと思います。
最初のほうはお客さんが1人しか入らない日もあったりしました。
でも、あきらめずに挑戦しつづければ、その向上心があれば、その想いは報われるのだと、今実感しています。
商大Sideの公演を見に来てくださった皆様、
様々な場面で支えてくださった皆様、
そして、共に舞台を作ってきたメンバーたち。
本当に、ありがとうございました。
さあ、公演が終わったら次は新入生と一緒に新たなる演劇部を創るため、皆さん頑張っていきましょう!
その前にながーいゴールデンウィーク、しっかり休んでくださいね。
(管理@たなか)
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